野菜・海藻・果物のレシピ

爽やかな夏の副菜!なすきゅうりみょうがの甘酢漬け

なす・きゅうり・みょうが、夏野菜の代表格の3つを合わせて、さっぱりおいしい甘酢漬けを作りました。りんご酢を使ったので酸味がまろやか。甘酸っぱくて食欲のないときにも箸が進みます。夏の副菜にいいですよ!

材料

  • なす 2本
  • きゅうり 1本
  • みょうが 2本
  • りんご酢 大さじ2
  • 塩 小さじ1/2
  • さとう 小さじ1/2

使った道具

  • 包丁&まな板
  • ボウル
  • 計量スプーン
  • ポリ袋

漬けるときに使ったポリ袋はいつものアイラップ。材料を入れて揉み込めば漬け物も簡単に作れます。
新潟県民の家庭には必ずあると言ってもいい道具。わが家では冷蔵庫の上が定位置です。

作り方

❶きゅうりは端を落としてから2,3mm、なすはヘタを落としてから5mm程度の厚さの輪切りにして、塩小さじ1/2をまぶして揉み込み、15分ほど置く。
※なすは塩漬けにすると破れやすくなるので、きゅうりより少し厚めに切ります。

❷みょうがは縦半分に切ってから薄切りにする。

❸放置しておいたなすときゅうりをぎゅっと搾り、水気を取り除く。

❹ポリ袋になす・きゅうり・みょうがを入れ、りんご酢大さじ2・さとう小さじ1/2を加えて揉み込む。

❺空気を抜きながらポリ袋の口を縛り、冷蔵庫で30分ほど寝かせてできあがり。

りんご酢ではなく米酢を使う場合は、酢を少なめにする、砂糖を多めにする、など調整してみてください。

塩漬けきゅうりとなすに、酢の爽やかな酸味、みょうがの香りがマッチします。脂っこいおかずの箸休め、ちびちび飲みたい日本酒のおつまみにもぴったり。

冷蔵庫で余っている夏野菜で、ぜひ作ってみてください!

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合わせたお酒とおつまみ盛り

合わせたお酒

合わせた日本酒は、広島・東広島市の今田酒造「富久長 白麹 シェルラバーズ

白麹を使用した、レモンや柑橘系のようなシャープで心地よい酸味が楽しめます。
ホワイトビールが好きな人は好きな味なのではないでしょうか。甘く華やかな白麹の香り、飲むとスッキリした酸。よく冷やして飲むと、喉越しもよくクイクイいけます。

シェルラバーズは、錦糸町PARCO1Fに入っている「IMADEYA SUMIDA」オリジナルのお酒とのこと。
今田酒造の白麹純米酒はお取り寄せでも楽しめます。ラベルが可愛くて、ガラスの食器なんかに合わせたら食卓が華やかになりそうです。

おつまみ盛り

・水たこのお刺身
・オクラの肉巻き
・納豆豆腐
・すきこんぶの炒め煮
・なすきゅうり茗荷の甘酢漬け
・とうもろこしと枝豆

水たこのお刺身はポン酢で。ごまが香るすきこんぶの炒め煮、白だしとレモンで味付けしたオクラの肉巻きとともにいただきました。

甘く酸が心地よい今回の日本酒に、りんご酢やレモンの香りがよく合いました。夏の食卓!

▼ほかのおつまみのレシピはこちら

ひめくりおつまみレシピ