おつまみレシピ

味付け簡単!自家製燻製たまご

わが家でずっと作り続けている燻製たまご。醤油やにんにく、チリペッパーで下味を付けたたまごをサクラチップで燻します。燻製器がなければ、味付けを濃いめにしてふつうの味玉に。作り置きしておきたい定番料理です!

材料

  • たまご 8個
  • 醤油 50ml ★
  • 酒 25ml ★
  • みりん 25ml ★
  • 水 300ml ★
  • チューブ生姜 2cm ★
  • チューブにんにく 1cm ★
  • 黒胡椒 5振り ★
  • チリペッパー 5振り ★
  • さとう 小さじ1 ★

使った道具

  • 燻製器
  • サクラチップ
  • 保存容器
  • バット
  • キッチンペーパー
  • アルミホイル

わが家で使っているのは長谷園の燻製土鍋「いぶしぎん」。キッチンのコンロで気軽に使えます。「大」は網3段で一度にたくさんの材料を燻製できるのでおすすめ。

created by Rinker
ワールドクリエイト(WORLD CREATE,INC.)

最近はリーズナブルで手軽に燻製できる鍋もいろいろなメーカーから販売されています。↓透明になっているこちらは、蓋を開けずに材料の燻し具合を確認できて使いやすそう。

チップを揃えるならまず「サクラ」から。肉・魚、多彩な食材に使えます。「ザ・燻製」王道の香り。

▼燻製のやり方はこちらの記事でも紹介しています。

作り方

❶ゆで卵を作る。冷蔵庫から出した卵を水から煮て、沸騰したら弱火で5分茹でる。
※茹で時間はお好みで。この茹で時間で黄身は完全に固まっていない状態です。

❷茹で上がったら冷水にさらして殻を剥き、保存容器にセットする。

❸小鍋に★の材料【水300ml・醤油50ml・酒25ml・みりん25ml・チューブ生姜2cm・チューブにんにく1cm・黒胡椒5振り・チリペッパー5振り・さとう小さじ1】を入れて沸騰させ、アルコールを飛ばす。

❹ゆで卵に❸の調味料を注ぎ入れる。

❺キッチンペーパーで蓋をして冷蔵庫で2日間ほど寝かせる。
※途中でできたら卵の上下を入れ替えます。

❻2日後、卵を取り出してキッチンペーパーで汁気を引き取り、常温に戻るまでバットで30分〜1時間乾燥させる。

❼燻製鍋にアルミホイルを敷き、サクラチップを2つかみ分程敷き詰める。網に卵をのせて強火で鍋を熱し、煙が出てきたら蓋をする。蓋の隙間から煙が漏れてきたら溝に水を張り、強火で5分、火を止めて余熱で20分燻製する。

❽茶色く燻されていればできあがり。
※お手持ちの燻製器に合わせて時間を調節してください。

味の染みた卵が燻製の香りをまとい、えも言われぬおいしさに。味付けは薄味ですが燻香がつくので、食べ応えがあります。燻製せずに味玉として楽しむなら、味付けするときの水の分量を減らして濃いめの調味料に漬けてみてください。

燻製のポイントは、卵を常温に戻すことと、水気をしっかり取り除くこと。こうすることで酸っぱくならずにおいしく仕上がります。燻し具合もお好みで調整してみてください(わが家は子どもも食べやすいように、程よい風味付けにしています)。

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燻製たまごは、ビール・日本酒・ワインに合う万能のおつまみ。この日は夫がビール、私が泡ワイン、子どもはごはんという布陣でしたが、みんな「おいしい!」とたくさん食べてくれました。

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