道具と器

【使ってみた】staubの鍋で燻製にチャレンジした話

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どうしても自宅で燻製をやってみたかった。
スモーキーなおつまみにアイラモルトとか合わせたら最高じゃない。 
酒を美味しく飲むという目標のためなら、面倒くさいこともする。

自宅で燻製をする方法

今でこそ、↓のような素敵なロースターが販売されているが、私が燻製を始めた4年前は燻製のできる機械はあまりなかった。室内でやるとすると、中華鍋や土鍋。しかし煙がある程度出るらしい。そこで目に留まったのがstaubの鍋。20cmサイズを持っており、毎日炊飯に使っていたためなじみもあったのだ。

無骨で美しいstaub

 staubは言わずと知れたフランスの鋳物ホーロー鍋で、フタについている“ピコ”と呼ばれる突起により、中の水蒸気や旨みが対流することで、煮込み料理などが美味しく仕上がるという特徴がある。その上、無水調理、燻製などの空焚き、オーブンでの加熱もできる万能っぷり。よくル・クルーゼと比べられることが多いが、ル・クルーゼは空焚きができない。燻製は、この「空焚き」ができる鍋でないといけないのだ。
ちなみに燻製をするとタールの色がついてしまうので、断然「黒」がおすすめ。無骨でかっこいいでしょ。好きなの。むふふ。

網を買いに合羽橋道具街へ走った

staubで燻製をするために重要になるのが網。アルミホイル→チップ→網の順に敷くのだが、チップと網の間に隙間がないといけないのだ。ちょうどよく鍋の内側で止まってくれるサイズの網があればよいのだが、既製品では難しい。近隣のスーパーを探したが見つからず、料理道具のメッカ合羽橋道具街」へと走ることにした。

が、何軒か回ったがここでもちょうどいいものがない。何か組み合わせて高さを出すことができないか…と考えを巡らせ、ひらめいたのがお菓子作りに使う「型」である。

合羽橋道具街webはこちら。

www.kappabashi.or.jp

でーきたできたできたできた!燻製セット!

私が開発したstaub燻製セットはこうだ!(えらそう)

1.鍋にアルミホイルを敷き、チップを敷き詰め、型で高さを出し、網をセット。

2.水分をしっかり取った食材を網に並べ、フタをせずに火にかける。

3.チップから煙が出てきたらフタをして、10~15分弱火で熱したら、火を止めてフタを取らずにさらに10分放置する。

フタを開ければ、ほら。いい色~!!!!!

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初心者におすすめの燻製食材

始めは、うずらの卵、ベーコン、チーズなどがおすすめ。

ポイントは、冷蔵庫から出したら常温に戻し、水分をきれいにふき取る、もしくは乾燥させること。水分が残っていると、酸っぱくなるのだ。生の肉をやるときはキッチンペーパーでくるんでおくといい。

↓エリンギやアスパラも試した。クレイジーソルトを振ってみた。なかなかよい。

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↓鯖の干物。青魚が苦手な私でも美味しく食べられた。びっくり。

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わたし、燻製にはまる

初めて自家製燻製を食した際の感想は
「うぉぉぉぉぉ!スモーキーや!ウイスキーもってこい、こんちくしょー!」
であった。

もう頭の中は「燻製とウイスキーのある暮らし」でいっぱい。
(このときから、アイラモルト収集が始まる。)

この後、燻製熱はさらに高まり、「大きな塊肉を燻したい」という欲求をかなえるために燻製専用鍋を購入することになるのだが、それはまた今度のお話。
ちょこっと晩酌のおともに燻製を楽しむなら、staubで十分です。

Staub ココット ラウンド 22cm ブラック 40509-305(1102225)

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