お久しぶりです、fjです。
GW最終日に娘と私がセットで発熱。今週は死んでました。
GWに娘1歳の誕生日祝いを夫の実家(宮城)でやっておりまして。
主役の娘そっちのけで酒飲んだり楽しすぎたので、離乳食記録と前後しますが、お祝いの様子をつらつら書きたいと思います。
★その娘、田中角栄と同じ日に生まれる
5月4日。娘の誕生日である。娘を産んだ翌日、親戚のおばちゃん&いとこが病院にお見舞いに来てくれ、鼻息を荒くしてこう言った。
「この子は大物になるよ!今年は丙申だし、田中角栄と同じ誕生日!!」
いやね、もっとほかにもいたのよ、オードリー・ヘップバーンとか。女の子なんだし。でもかく言う私も角栄先生の名には興奮。なんたって、私の地元、新潟ですから。
「上越新幹線が早く開通したのは田中角栄のおかげ」なんてのは小さい頃から耳にしていて、何となく「すごい人」くらいの認識だったのが、ここ最近は石原新太郎が本を出したこともあって、再注目されていたもんね。
そんな大人たちの期待も知らず、うっかりGWど真ん中に生まれた娘。
誕生日がおそらく一生お休みなわけなのだ。
★夫の実家、宮城に帰省する
前置きが長くなったが、そんなおめでたい週に生まれた娘なので、みんなでお祝いすべく、夫の実家のある宮城県は大崎市へと向かった。
本当は私の両親も新潟からかけつける予定だったのだが、高齢(80歳)の父の腰の具合がよろしくないので泣く泣く断念。
が、夫の弟夫婦が前日の5月3日にかけつけてくれることになり、1日早いが大人6人でお祝いをする運びとなった。
★即席ケーキはクックパッドに頼る!
赤ちゃんが食べられるケーキを頼むのも作るのも、夫の実家なのであまり考えてはいなかった。「一生餅を頼む」というのは夫母から聞いていたのでそれでいっか、と思ったが、「肝心の主役が食べられないのはかわいそう」ということになり、急遽簡単ではあるがケーキを作ることにした。
こんな時はクックパッド。ざっと見ると、食パン・水切りヨーグルト・いちごがキーワードのようだ。さらにたまごボーロで飾っているものもあり、ちょうどおやつ用に買ってあったので、取り入れることにした。
ケーキの材料は、上記4つ。
サンドイッチ用の12枚切り食パンを丸く切り取り(マグカップの底を使うとよい)、前日の夜から水切りしておいたヨーグルトとスライスしたいちごをのせ、さらにパンを重ねる。これを3層。最後に周りを水切りヨーグルトで塗り、上にいちごとたまごボーロを飾る。
クックパッドにはもっと素敵なビジュアルのケーキが山ほど載っているので、ぜひそちらを参考にされたし。
ちなみに娘はこれをわっしゃわっしゃ掴んで食べ、見事完食した。
★一升餅を根性で持ち上げる
「一生食べ物に困らないように」との願いを込めて背負わせる一升餅。
このお祝いの風習は各地でさまざまあるようだ。背負うのは男の子だけだったり、背負わずに足で踏んだり、なんてのも聞いたことがある。我が家は宮城の母のルール?に従い、紅白の一升餅をお餅屋さんに頼んで作ってもらった。それを、友人から誕生祝いでいただいていた娘用の小さなリュックに入れて背負わせた。いただいたのは生後2週間目のときで、そのリュックはとても大きく、「使うのは2歳くらいかな」なんて考えていたが、1歳になった今や娘の背中にフィットしている。それだけで感慨深い。
とはいえ餅は重い。紅白2段分である。何度も後ろに倒れては泣き、ごろんごろん転がってはみんなの笑いを誘い。チャレンジすること20回ほど。最後は夫の膝につかまり、しっかりと立ち上がったのだ!そのときの感動ったら!私たち夫婦、夫両親、弟夫婦、大人6人が大拍手である。パチパチパチパチ…つられて娘も自ら拍手。
可愛すぎかっ!可愛すぎかっっ!!
その瞬間をいい角度で動画に収めた私は、この日一番のグッジョブであった。
GWのどさくさにまぎれて断乳を決行、がぶがぶワインを飲んでいたのも許されるってもんだ。
★断乳、そして酒解禁
前述の通りです。5月2日に断乳&酒解禁し、6日連続で飲んだら風邪引きました。
もう母親失格というか人間失格というか…。そこらへんのお話はまた今度。