GW宮城帰省の続き。今日はめずらしく観光した話である。
★新幹線も止まる駅、古川
夫の実家は宮城県の古川(合併して現在は大崎市)という、仙台の少し上にある街である。新幹線の駅もあり(一番速い「はやぶさ」は止まらない)、帰省するのにはそこそこ便利。毎年帰省するのは年末年始だったので、春に訪れるのは初めてかもしれない。そういえば近場を観光したことがあまりなく、夫両親にいろいろ案内してもらった。
★腹ごしらえは蕎麦で
夫両親は蕎麦が好きで山形方面へ遠征することもあり、美味しいお店を知っている。
この日は暑く「つるっとお蕎麦がいいね」という話になり、車で数分の「工房そばの実」へ連れて行ってくれた。
電話で予約していたこともあり、個室の座敷へ通してくれた。とても感じのよい店員さんで、持参した離乳食をあげることも快くOKしてくれた。子連れには本当にありがたい。おかげでゆっくり食事することができた。
↓注文したのは二八そばのセット
↓細めでコシのある二八そば。大根の千切りが添えられており、これまた食感がよい。
↓小鉢その1。そばの実の上にはとろろ。さっぱりといただける。
↓小鉢その2。とろりと美味しいゆば。
↓デザートはそばがきのお団子。甘さ控めで食後によい。
細め&コシのある蕎麦は自分の好みだし、食前に自分でするわさびは香りがいいし、小鉢も美味しいし、満足度が高かった。夜はコースを提供しているようで、そちらは酒が合いそうなニオイがした。ぜひ夜も訪れてみたい。
工房そばの実
住所: 宮城県大崎市古川福沼1-26-14 [地図]
最寄駅:古川駅(JR東北新幹線)
営業時間:ランチ営業(夜は予約制とのこと)
定休日:不定休
Web:食べログ
★食後のお散歩は菜の花畑
お腹がいっぱいになったところで、再び車を走らせて、同じく大崎市内にある菜の花畑へ。ちょうどGWに見頃を迎える菜の花。それが畑一面に咲いているというのだ。内心「そんなにたいしたことないだろう…(失礼)」と思っていたが、着いてみれば辺り一面の菜の花!黄色がまぶしい!なかなかに圧巻であった。
↓メルヘンチックに娘と写真撮ってみた。
↓一通り歩いたので「なの花愛す」なる、ファンシーなネーミングのアイスを食べる。
↓菜の花の緑。青臭さは全然ない。美味しい最中アイスだ。(指ガサガサでごめんね)
↓もう1種類はひまわりのアイス。種がナッツのようでナイス食感。こっちの方が好み。
なんで急にひまわりかっていうと、こちらは夏になると「ひまわり畑」に変わるんだとか。二毛作!?ひまわりの黄色と夏の青空の対比もキレイなんだろうなぁ。
今回、ちょうどよく菜の花のシーズンでラッキーだった。しばしきょとんとしていた娘だが、大きくなったら一緒に写真を見て思い出を話そう。や、大きくなったらまた一緒に行けばいいのか。ちなみにアイスのほかに軽食や飲み物も売っていて、大きなテントに椅子とテーブルがあり、食事を取ることができる。次回はビール…とか思ったりしたのでした。
あれ、観光というかほぼ食レポになってしまった。
菜の花まつり
住所: 三本木ひまわりの丘(宮城県大崎市三本木斉田) [地図]
営業時間:ランチ営業(夜は予約制とのこと)
Web:菜の花まつり(大崎市webページ)