カリウムやカルシウム、β-カロテンなどの栄養が豊富なチンゲン菜。ほたて貝柱の缶詰を汁ごと使って、味付け簡単な炒め物を作りました。とろみをつけて、ほたての旨みをしっかりまとわせます。ビールや日本酒のおつまみ、夕食のもう一品におすすめです。
材料
- チンゲン菜 3株
- ほたて貝柱の水煮缶詰 1つ(65g)
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1/2
- ぽん酢醤油 小さじ1
- ごま油 小さじ1と1/2
- とろみちゃん 小さじ1強(片栗粉でも可)
炒め物のとろみ付けに便利な「とろみちゃん」。子どもの離乳食期に知って以来、わが家のストック調味料に仲間入り。水で溶かずにそのままサラサラ振りかけられるので、重宝しています。
使った道具
- 包丁&まな板
- ボウル&ざる
- フライパン
- へら
- 計量スプーン
作り方
❶ほたて貝柱をほぐしておく。
※汁も使うので捨てないように。
❷小松菜はよく洗って根元を切り落とし、根元の太い部分は2cm幅程度に、葉先の部分は4cm程度に切り、ボウルに分けておく。
❸熱したフライパンにごま油大さじ1/2をひき、チンゲン菜の根元の部分から炒める。
※あまり動かさず、焼き付けるようにします。
❹少し焼き色がついたら、葉先の部分も加えて炒める。
❺葉先がしんなりしてきたら、❶のほたて缶詰・酒大さじ1・醤油大さじ1・みりん大さじ1/2を加えて炒め合わせる。
❻アルコールが飛んだらとろみちゃん小さじ1強を加えて混ぜる。
❼火を止めてぽん酢醤油小さじ1を加えてサッと混ぜてできあがり。
とろみ付けは残っている水分に合わせてご調節ください。最後のぽん酢醤油は香りづけ程度です。今回は日本酒に合わせて、ほたての風味を感じたかったので、味付けを控えめにしました。街の中華屋さんで食べるようなしっかり味の炒め物がお好きな方は、醤油の量をプラスしたり、中華だしを加えてみてください。
一度冷蔵庫で冷やして冷菜として食べてもおいしいですよー!ちゃちゃっと作れる炒め物。ぜひお試しください!
レシピブログのランキングに参加中!
▼ポチッと応援いただけるとうれしいです▼
おつまみ盛り合わせと合わせたお酒
新潟・大洋酒造「大洋盛」頒布会専売酒(TSUNAGUラベル)夏季限定版とともに。
・粒うにのっけ豆腐
・たらこの燻製
・青梗菜とほたての炒め物
・切干大根の煮物
・岩下の新生姜漬けきゅうりの梅肉和え
・燻製ベーコンの新じゃがポテトサラダ
粒うにをのせて醤油を垂らした即席おつまみと、今回のチンゲン菜の炒め物の相性がよかったです。
新潟らしい淡麗辛口のお酒がよく合いました。
▼ほかのおつまみのレシピはこちら