カルシウムやカリウム、鉄、ビタミンC、食物繊維など、栄養豊富な「小松菜」。ついつい暴食になりがちな晩酌に、積極的に取り入れたい野菜の一つです。今回は味噌炒めにして、箸休めにもぴったりの一品に仕上げました。ちりめんじゃこと一緒にごはんのおともにしても美味しいですよ!
材料
- 小松菜 1袋(200g)
- 味噌 大さじ1 ★
- 酒 大さじ1 ★
- みりん 大さじ1/2 ★
- 鶏がら顆粒だし 小さじ1 ★
- ごま油 大さじ1
- 白ごま 大さじ1
*鶏がら顆粒だしは、中華だしでも代用可。家にあるものでOKです。
*★の材料はボウルで混ぜ合わせておくと手早く作れます。
使った道具
- 包丁&まな板
- 計量スプーン
- ボウル
- フライパン
- ヘラ
作り方
❶小松菜は洗って1cm幅に切る。
❷フライパンにごま油大さじ1をひき、小松菜の根元の固い部分から炒め始め、しんなりしてきたら葉先の部分と★の材料(味噌大さじ1・酒大さじ1・みりん大さじ1/2)を加えてさらに炒める。
❸水気がなくなってきたら、白ごま大さじ1を加えてさっと混ぜ合わせてできあがり。
どっさり200gあった小松菜がシュンとしました。味噌とみりんで甘塩っぱくて酒もごはんも進みます。ちりめんじゃこを入れて、カラカラになるまで炒めてふりかけ状態にしても◎常備菜としてもいいですよ!
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合わせたお酒とおつまみ盛り
合わせたお酒は、栃木県那須郡那珂川町の「白相酒造」御用邸 純米酒。地元産原材料を使用した純米酒とのこと。
GWの那須旅行でジャケ買いしました。書道を習っていたせいか、白と黒、手書き風のシンプルなラベルに惹かれがちな私です。
暑い日だったので、冷やしていただきました。お米の香りと甘みがブワッと口に広がって美味しい。酸味や味噌の味が欲しくなるな…ということで作ったのがこちらの小松菜の味噌炒めだったのです(いつものキッチンドランカー)。
ほかのおつまみたちはこちら⬇︎
・鶏手羽先とたまごの黒酢煮
・小松菜の味噌炒め
・ひじきの煮物
・大根ときゅうりの紅生姜漬け
黒酢煮にして大正解!甘酸っぱさが、日本酒の爽やかな甘さによく合いました。「御用邸」は後味すっきりで、食中酒としてもなかなか良かったです。
⬇︎ほかのおつまみのレシピはこちら。