こっくりやわやかな手羽先と卵の黒酢煮のレシピです。お肉は箸でほぐれるくらいにほろほろ。こってりかと思いきや、黒酢の酸味でさっぱりと食べられます。包丁いらず、フライパンで手軽に作れるのもポイント。煮始めたら同時進行で副菜も作れます。忙しい時のメニューにもおすすめです。
材料
- 手羽先 500g
- 卵 4こ
- 水 1カップ（200ml） ★
- 酒 1カップ（200ml） ★
- 黒酢 大さじ2 ★
- 醤油 大さじ2 ★
- みりん 大さじ2 ★
- 砂糖 大さじ1 ★
- 油 大さじ1
使った道具
- 小鍋
- フライパン
- トング
- 計量スプーン
- スプーン
⬇︎ゆで卵はこちらの柳宗理のミルクパンで作りました。「ちょい茹で」や汁物の温め直しなどに便利で、1つ持っていると何かと活躍してくれます。
作り方
❶小鍋に湯を沸かし、沸騰したら卵を入れて6分茹で、冷水に取って冷めたら殻をむいておく。
❷フライパンに油大さじ1を引き、手羽先を皮目から焼いていく。
❸皮目に焦げ目がついたらひっくり返し、もう片面も同様に焼く。
❹❶のゆで卵を入れ、★の材料（水200ml・酒200ml・黒酢大さじ2・醤油大さじ2・みりん大さじ2・砂糖大さじ1）を加えて中火で煮る。
❺灰汁が出てきたら取り除き、蓋をして15分煮る（途中でひっくり返す）。
❻蓋を開け、スプーンで煮汁をかけながら煮て、煮汁がとろんとしてほとんどなくなったらできあがり。
黒酢でテリテリ。甘酸っぱい香りが食欲を刺激します。日本酒やビールのおともにぴったりです。クエン酸やアミノ酸が豊富で疲労回復効果があると言われる「黒酢」。ちょっとお疲れ気味の時のメニューにいかがですか？
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合わせたお酒とおつまみ盛り
栃木県那須郡那珂川町の「白相酒造」御用邸 純米酒に合わせたおつまみたち。
・鶏手羽先とたまごの黒酢煮
・小松菜の味噌炒め
・ひじきの煮物
・大根ときゅうりの紅生姜漬け
栃木の米を使って醸したという純米酒は、お米の甘い香りが強く濃厚な味わいですが、キリッと冷やすとすっきりといただけます。黒酢のコクと酸味に合う！お酒の進む楽しい晩となりました。
⬇︎ほかのおつまみのレシピはこちら。
