春の苦味山菜がたまらなく好きな酒飲み母さんfj(@sake_mama)です。
なばなに続いて、春の味覚「タラの芽」を生活クラブにて調達。天ぷらにして塩で食べるのもいいのですが、今回は実家の母の味「ごま味噌和え」に決定。娘にごますりのお手伝いをしてもらいながら、懐かしの味を再現しました。目分量で作っていたものを数値化。これはほうれん草のごま和えなどにも展開できる定番レシピです。
「タラの芽のごま味噌和え」の材料
- タラの芽 1パック
- 白ごま 大さじ2
- 味噌 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 酒 小さじ1/2
- みりん 小さじ1/2
- 醤油 少々
- 塩 1つまみ(茹でる用)
「タラの芽のごま味噌和え」の作り方
ほろ苦いタラの芽にごまの香ばしさと味噌の塩気がよく合います。ごま味噌がたっぷりで酒の肴にもごはんのおかずにもぴったり。お酒は日本酒、辛口の白ワイン、ビールが合います。やっぱり日本酒でしょうか。立春朝搾りとかいいですね。春の幕開けを旬のお酒とおつまみで。なかなか外出が叶わない今は、おうちで季節を感じるのがささやかな幸せ。旬のタラの芽でぜひ体感してみてください!
「タラの芽のごま味噌和え」に使った道具
すり鉢。離乳食時代に購入したものです。今はごまやミックスナッツを潰したりと、料理の色々なシーンで活躍しています。ごま和えと言えば子どもの頃、母の料理のお手伝いによく駆り出されました。夕方、ゴリゴリするのが私の役目。今は娘が担ってくれています。これも食育なのかな?娘も料理好きになってくれたらいいな…と思いながら。すりごまも便利ですが、やはり白ごまから一手間かけて、すりたての香りと風味を楽しみたい。すり鉢は1つあると料理の幅を広げてくれます。時間がないときは電動のごますり機も登場したり。その時々ですね。
↓このすり鉢がかっこよくて気になっています。
わが家でも使っている電動ごますり機。お浸しにささっと振りかけたりできて便利です。そうめんやうどんを食べる時にも欠かせません。