おつまみレシピ

ねっとり&ホクホク濃厚!ぬか漬けポテトフライ(2月1日)

ぬか漬け生活を満喫中の酒飲み母さんfj(@sake_mama)です。
ぬか漬けリメイクにハマっていた時に思いついた「揚げる」レシピ。そのままでは食べられないじゃがいもを肉や魚と一緒に蒸したり、ポテトサラダにしたり、色々試してみたのですが、これが一番しっくりきました。外はカリッと、中はねっとりホクホク濃厚。ちょっぴりクセのあるぬかの風味が、何ともお酒に合うのです。ぬか床がご自宅にある方はぜひ一度お試しください。

「ぬか漬けポテトフライ」の作り方

材料はぬか漬けにしたじゃがいもと、油だけ。じゃがいもは皮を剥いてくし切りにしてからぬか床で漬けます。冷蔵庫保存のわが家で4日ほど。常温保存なら2日ほどでOKかと。
じゃがいもをぬか床から取り出したら、キッチンペーパーでぬかを拭き取ります。
つるんと綺麗なじゃがいもが出てきました。
180℃ほどに熱したオリーブオイル(サラダ油でもOK。お好みで。)でじゃがいもを揚げていきます。
ひっくり返してじっくりと。
1つ割ってみて、中まで火が遠ていることを確認して。

揚げ加減はお好みで。浅めの揚げでお芋のねっとりとした食感を味わうもよし、こんがり揚げてザクザクジャンクな味わいを楽しむのもよし。油はサラダオイルやごま油などでもOK。この日はワインを飲んでいたので、オリーブオイルにしてみました。揚げているけどヘルシーな感じがします。ぬか床の塩気で味は十分。黒胡椒を振っても美味しいです。色々お試しください。

おすすめのぬか漬け道具

わが家で使っているぬか漬けの容器は、野田琺瑯の「ぬか漬け美人」。
サイズは、W.255×D.160×H.120で、冷蔵庫の野菜室に収まります。乾燥ぬか床が1kg入り、きゅうりやなす、人参なんかも余裕です。大きいのでかき混ぜやすい。水取り器付きで、水分管理もしやすいです。何より、冷蔵庫で使えるので、毎日かき混ぜる必要もないし、夏でも腐らせる心配がありません。低音で漬けるので、浸かりはゆっくりですが焦って食べなくていいので、のんびりやりたい人向き。もう6〜7年使っていますが、ずっと調子がいいです。長く使えるぬか床をお探しの方におすすめです。

「ぬか漬けは気になっているのだけど、続けられるか心配…」という方は、冷蔵庫で手軽に漬けられるビニール袋タイプのものを選んでみて。まずはきゅうりや人参、余った野菜などから。朝ごはんに「漬け物の一品がある」というだけで、気持ちがとっても楽になりますよ。

ぬか床が少なくなってきたら「足しぬか」を。乾燥タイプで最初からやるのもいいですが、だしなど配合されたタイプなら楽チンです。ぬか床の調子が悪く「一度リセットしたい」時にも。いい乳酸菌が入ってきて、雑菌が減ってバランスがよくなります。

ひめくりおつまみレシピ