おつまみレシピ

ひな祭りに!可愛くて食べやすい簡単手まり寿司(2月28日)

3月はひな祭りで酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ!日本全国酒飲み温度が今日も頭を駆け巡る、酒飲み母さんfj(@sake_mama)です。
ひな祭り当日は夫が仕事のため、日曜日に家族で桃の節句のお祝いをしました。生ものを少しずつ食べるようになってきた娘(4歳)も一緒に楽しめるよう、今年は手まり寿司を作ってみることに。“めでたい”縁起物の鯛のお刺身に、スモークサーモン、生ハム、いくらなど、子どもが食べやすい食材を使っています。軽量スプーンとラップがあれば作るのも簡単。親子で作るのも楽しいですよ。ミニサイズなので、パクパク食べられてお酒のおともにもぴったりです。

「手まり寿司」の材料

  • ごはん 1合半
  • 寿司酢 大さじ3(ご家庭にある寿司酢の配合に合わせてください)
  • 鯛の刺身
  • 塩レモン(普通のレモンでも可)
  • スモークサーモン
  • 生ハム
  • いくら
  • きゅうり
  • 大葉

「手まり寿司」の作り方

ごはん1合半に寿司酢大さじ3を合わせておきます。※食べたい分だけでOKです。家族3人でこの量がぴったりでした。
鯛やスモークサーモン、生ハムは一口サイズに切ります。大葉は洗って水気を切り、きゅうりはスライサーで薄切りに、塩レモンは輪切りにしてから6等分にカット。
まずは鯛から。お猪口のような小さな器にラップを敷き、塩レモン、鯛の順にセットしていきます。
軽量スプーンの大さじ部分を使って酢飯をのせます。※スプーンの底がコロンと丸まっているものなら何でも構いません。
ごはんがコロン。こうなっていると丸めやすく、キレイに仕上がります。
ラップをしぼって丸めます。
ほかの具材も同じように丸めてできあがり。いくらは、ごはんだけで丸めた後にスライスしたきゅうりを巻いてからのせました。まずは3人分同じものを。ここからはリクエスト制で追加で作りました。
ハマグリのお吸い物も用意。昆布だしと酒大さじ1だけでシンプルに仕上げました。旨みいっぱいで美味しかった!
こちらは新潟の母が送ってくれたひな祭りの和生菓子。可愛くて娘が大喜びでした。そして日本酒にも合います。

いかがでしたか?道具も家にあるものだけでできるので、とっても簡単。底が丸いスプーンを使えば作りやすいし、大きさが均一になるので並べたときにキレイです。娘はいくらとスモークサーモン、夫は鯛がお気に入りでした。生ハムはワインのおともにもいいですよ!ひな祭りだけでなく、イベントやホームパーティーにもおすすめ。お好きなお刺身で作ってみてくださいね!

「手まり寿司」に合わせたお酒

今回のお酒はこちら。ひな祭りなので“千代に八千代に健やかに”ということで選びました。ジャケ買いです(笑)
奈良、千代酒造「千代 純米 雫ラベル」。
・原料米 富山県産雄山錦全量使用
・原材料名 米(国産)、米麴(国産米)
・精米歩合 60%
・アルコール分 15度
淡麗辛口で、飲み終わりに少し酸、すっきりとしていて食中酒としてよし。酢飯にもお刺身にもよく合いました。結果オーライ!

千代酒造さんは「篠峯」「櫛羅」の銘柄が有名。日本酒発祥の地と言われている奈良盆地の南西に位置する奈良県御所市にある小さな酒蔵とのこと。奈良もお酒美味しいですもんね。こちらも飲んでみたいです。

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