春の味「ふきのとう」を使ったふきみそ。ふきのとうの苦味が、味噌とみりんの甘辛い風味と合わさって何とも言えないおいしさです。油で炒めるレシピをよく見かけますが、私は母直伝の「茹でる」方法で作りました。炒めたものより日持ちはしませんが、ふきのとうの香りと味わいをそのままダイレクトに味わえるのがいいところ。チビチビ飲みたい日のおつまみや、ごはんのおとも、焼きおにぎりにもいける「ふきみそ」。この春、ぜひ作ってみてください。
「ふきみそ」の材料

- ふきのとう 1パック(100g、30個前後)
- みそ 大さじ3
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 少々(茹でる時用)
「ふきみそ」の作り方




※包丁で縦・横・斜めに叩きます。




酒やみりんも入れた、割と水分が多めのふわふわとした食感のふきみそになります。少し時間をおくと味がなじんでさらにおいしく。そのままお箸でちょこっとずつ食べるもよし、炊きたてのごはんにのせて頬張るのもよし。たっぷりめの分量なので、焼きおにぎりの具材やパスタの味付けにしても◎豆腐にのせたり、油揚げにのせて焼いたりすれば、また一味違うおつまみにもなります。ふきみそは調味料としても抜群!ぜひたっぷり作っていろいろ展開してみてください。
「ふきみそ」に合わせたお酒

新潟県長岡市、吉乃川「おけさカップ」。
佐渡おけさ(佐渡伝統の民謡・踊り)がデザインされたカップが目を引きます。佐渡の酒造さんかと思えば、長岡市、「名酒・吉乃川」でおなじみの酒造さんです。
新潟の地酒のうまさを手軽なカップで。
吉乃川 公式サイトより
淡麗辛口の味わいのカップ酒。佐渡おけさに想いを込めた一本。
かなり辛口で、「酒好きな親父が好みそう」な味。クセはあまりなく、ふきみその苦味にもよく合います。
チビチビ系のおつまみにぴったり。何度も言いますが、新潟のお酒はやはりうまい…。故郷に帰りたくなる気持ちを抑えて、日本酒をひたすら浴びています。

ちなみに吉乃川さんからは、「スパークリング日本酒」も登場しています。
こちらは日本酒が苦手な方、日本酒にトライしてみたい方でも飲みやすそうです。
成熟した果実を思わせる濃厚な香りと、麹本来のやわらかな甘みがふわりと舞う、まるで淡雪のような軽い飲み心地が特徴の発泡清酒です。
吉乃川 公式サイトより
アルコール度数は7度と控えめなので、食前酒や食後酒におすすめ。

コメント
コメント一覧 (1件)
A controversial issue, however, has been the estrogen like effects of lignans, and concern that flax consumption may fuel disorders linked to excess estrogen, including estrogen receptive breast, uterine and ovarian cancers augmentin