離乳食

【使ってよかった】離乳食まわりの4アイテム ~離乳食後期(カミカミ期)編~

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離乳食記録も生後9ヶ月目が終わり、3回食にもだいぶ慣れてきた頃。
(娘は現在1歳1ヶ月なので、だいぶ遡ってはいるのだが。)
カミカミ期に入り、なかなか「あるもの」だけでは済まなくなったので、追加購入したグッズもちらほら。その中で、現在も活躍しているものたちを紹介しようと思う。

離乳食専用まな板

刻む刻む刻む。離乳食中期辺りからとにかく野菜を細かく刻まなければならない。
フードプロセッサーを併用しつつ。それでもできたてを少量あげたい時とかは包丁を使う。すると気になるのが衛生面。我が家は大人用の料理は桐のまな板を使っている。使いやすいのだが、傷に入り込んだ雑菌が気になる。フリージングしたいのでなおのこと。

そこで、離乳食専用のまな板を購入することにした。キッチン雑貨のお店を見て周り、目に留まったのがこちら↓。折り目がついていて、切った材料をそのまま鍋に入れられて、使い勝手がよい。

離乳食専用小鍋

少量を作りやすい&フリージングにする際に量を把握しやすく、小鍋は重宝する。
もともと自宅にあったミルクパンにだいぶ年季が入ってきたので、ちょうどいい機会だと思って新調した。うちのキッチン用品は柳宗理のアイテムが多いので、同じシリーズで揃えた。フタをずらすと蒸気を逃がせる、熱伝導がよいので湯が早く沸く、などの利点がある。若干焦げ付きやすいが、メラミンスポンジを使えば問題はない。

離乳食専用の食器

離乳食の記録でも触れていたが、娘の食器をずっと用意していなかった。
ガシガシ使えるプラスチック、レンチンできる磁器or陶器、手触りのいい木の器。迷いながらベビー用品のお店、雑貨屋を巡ったがどれも決め手にかけ。ネットサーフィンで見つけた山中漆器に一目惚れしたのだが、ちょいとお高い。迷っていたところに、ちょうど義両親から初節句のお祝いをいただいたので、ちょっと奮発することにした。
(娘が使わなくなったら私がおつまみ用にしようと狙っている。)
今回購入したのは、aeruというブランドの「こぼしにくい器」、山中漆器バージョン。大・中・小3サイズセット(単品購入も可)で、入れ子になってるのでスタッキングもできる。

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この器には内側に「返し」がついているので、スプーンですくいやすい。こんな感じのを探しており、介護用食器では見つけたのだけど、デザインも素敵なのがなかなか見つからなかった。これは手づかみ食べもスプーン食べも練習しやすくてよい。豪快につかみ食べする娘の動画を義両親に送ったら、とても喜んでいた。お食い初めは大人が飲み食いして終わったので、初節句はきちんとした器を用意できてよかった。これから娘の成長とともに、いい感じに使い込まれていくといいなぁ。私のところへお下がりが来る日も、今から楽しみにしている。

離乳食を食べる時の椅子

離乳食初期はバンボに座らせて食事をしていたのだが、「カミカミ」がなかなか進まない。離乳食講習会で、「足の裏がきちんと付いて、しっかりふんばって噛むことができる椅子を選んであげることも大切」と言っていたのを思い出し。食事用の椅子を購入することにした。ストッケのベビーチェアはよく見るが、和のテイストの多い我が家には何となく合わない気がする…。そこでまたまたネットサーフィンしてたどり着いたのが“Sdi-Fantasia”という子供家具ブランドのベビーチェア。
天童木工のデザインも手がけた佐々木敏光さんという方が創設したブランドで、木の美しさや温かさが素晴らしく、一目ぼれしてしまった。
さらに、椅子本体を前に倒すと木馬として遊べるというユニークなデザインもポイントが高く、娘が楽しんで使ってくれそうだなという思いもあり。こちらもちょっと奮発して購入した。

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確かにこの椅子に座るようになってから、食事への意欲が感じられ、以前よりよくモグモグして食べるようになった気がするw 最近はここで立ち上がるようになったので、そろそろ足を置く台の高さを調節しなければ。あぁ、子どもの成長って、なんて早いんだ…。たった数ヶ月前のことなのに、なんだかしんみりしてしまった。

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