茹でたままでもおいしい旬の「とうもろこし」にひと工夫。その名の通り酒泥棒な「酒盗」を塗って焼けば、塩気と香ばしさがプラスされて立派なおつまみに。とうもろこしをたくさん茹ですぎて余ってる…というときはぜひやってみてください!
材料
- とうもろこし 1/2本
- かつおの酒盗 適量(ティースプーンに1〜2杯分くらい)
- 醤油 少々(2〜4垂らし)
- ごま油 小さじ1
「和製アンチョビ」とも言われる酒盗。主にカツオやマグロの内臓などを長期にわたり塩蔵熟成させて生まれた塩辛のこと。調味料的に使ったり、クリームチーズにのせて簡単おつまみにしたり、いろいろな料理に展開できます。マグロよりコクのあるカツオが個人的におすすめです。
使った道具
- 包丁&まな板
- せいろ(鍋または電子レンジでも可)
- フライパン
- トング
作り方
❶とうもろこしをせいろで蒸す(または鍋で茹でる・レンジで加熱する)。
❷とうもろこしが柔らかくなったら取り出して縦半分に切り、酒盗少々(ティースプーン1杯分くらい)を塗る。
❸熱したフライパンにごま油小さじ1をひき、❷のとうもろこしの切った面を下にして起き、醤油1〜2垂らしずつほどかけて焼く。ひっくり返し、もう片面に焦げ目がついたらできあがり。
醤油がちょっと焦げたところがまた美味。酒盗の塩気とコクで、とうもろこしの甘みが引き立ちます。焼きたてをがぶりとほおばって、ビールをゴクリ。たまらぬおいしさです!
和製アンチョビの酒盗、調味料としてもおいしいのでぜひ使ってみてください!
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おつまみ盛りと合わせたお酒
この日は常備ビール、KIRIN「一番搾り」に合わせて。軽めのおつまみ盛り合わせ。
・塩漬け豚バラ焼き
・いか刺し
・アボカドの粒うに和え
・つるむらさきとオクラのポン酢和え
・とうもろこしの酒盗焼き
ビールがごくごく飲めるシンプルなおつまみです。どれも10分前後で作れる簡単おつまみ。
後日レシピをアップしますのでぜひご覧ください。
「酒盗」を使ったおすすめおつまみ
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