ひめくりおつまみレシピ

おくふろの味!芋がらとゼンマイの煮物(3月19日)

「芋がら」を食べたことはありますか?「ズイキ」とも呼ばれる、 里芋の葉柄を乾燥させた保存食のこと。宮城県大崎市の夫の実家では、お正月のお雑煮に入れます。今年のお正月は東京でも芋がらのお雑煮を作りました。その残りがまだあったので、ゼンマイやこんにゃくと合わせて煮物にすることに。渋い見た目と滋味深い味わい。これはまさしく「おふくろ」の味!芋がらとゼンマイの歯ごたえが良くて、お酒のおつまみにもなかなかいいですよ!

「芋がらとゼンマイの煮物」の材料

  • 芋がら 1袋弱(35g)
  • ゼンマイ水煮 1袋
  • つきこんにゃく 1袋(普通のこんにゃくを細切りにしてもOK)
  • 油揚げ 1枚
  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • だしパック 1つ
  • 水 400cc

「芋がらとゼンマイの煮物」の作り方

❶芋がらの下処理:芋がらをよく洗って水に10分程浸して戻す。
水を換えて数回もみ洗いし、鍋に新しい水を入れ、落とし蓋をして沸騰後に7分程茹でる。
❷茹でた芋がらをよく水で洗い、絞って5㎝程の長さに切る
❸ゼンマイやこんにゃくも5㎝程の長さに切る。油揚げは横半分に切ってから細切りにして、沸騰したお湯をかけて油抜きしておく。
※4種類がだいたい同じくらいの分量になるように(今回はこんにゃくが少し多いですw)。
出汁を作っていきます。

今回は「茅乃舎(かやのや)」の焼きあご入だしパックを使いました。香りよく豊かな味わいでいながら素材の味を邪魔しません。煮物が美味しくできました。

茅乃舎 だしパック
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❹だしパックを水400mlで煮る。沸騰したら3分煮てだしパックを取り出す。
❺出汁が取れたら、芋がら、ゼンマイ、こんにゃくを入れ、酒大さじ2、砂糖小さじ1を加えて1,2分煮る。
みりんと醤油を加えてさらに1,2分煮る。
(※今回使った油揚げはふわふわタイプで煮崩れしやすいため後から加えます。)
❻油揚げを加えて2,3分煮たら火を止め、しばらく置いて味をなじませてできあがり。
※少し時間をおいた方が芋がらとゼンマイに味が入ります。食べるときにまた温めて。

今回はたっぷりの出汁で煮て味を含ませました。しっかり煮ても芋がらのシャキシャキ?ジャキジャキ?という食感が残っており、歯ごたえがいい。ゼンマイとこんにゃくの食感も楽しくて、地味ながら、いいアテになります。じゅわ〜っと染み出す出汁の美味しさを感じながら、日本酒を一杯。いいですね。

この「芋がら」。煮物だけでなく、味噌汁や炒め物にも使えます。味噌汁などにちょこっと入れるときは、先にキッチンバサミで切ってから下ゆですると時短になります。独特の食感は一度食べると妙にはまってしまいます。乾物コーナーで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。常温で1年程日持ちするので(未開封の状態)、ストック食材としてもいいですよ!

「芋がらとゼンマイの煮物」に合わせたお酒

新潟県新潟市西蒲区、笹祝酒造「笹祝 新潟印カップ」

辛口ながら味にふくらみがあるため、あまり辛さを感じさせない、五味のバランスがとれたお酒です。お酒と料理がお互いの特性を高めあいます。
地元で一番愛飲されています。

笹祝酒造 公式サイトより

新潟らしい淡麗辛口。甘さと酸のバランスが良くて飲みやすい。出汁のきいた煮物にぴったりです。白身魚などにも合いそうです。笹祝のスタンダードワンカップ。おいしいです!

笹祝酒造さんからは、“日曜日の日本酒”がコンセプトの「サササンデー -SASA・SUNDAY-」というお酒も発売されており、今とても気になっています。甘酸っぱいお酒で、明日から仕事の日曜日でも気軽に飲めるという。素敵!!ボトルもおしゃれで可愛いんですよー!お取り寄せしてみようかな。プレゼントにも良さそうです。

「酸」を活かした甘酸っぱいお酒、「太陽」の出ている昼間からでも、明日が仕事の「日曜日」でも飲めるライトで気持ちの良いお酒です。酒米は西蒲区西川の農業法人「ワイエスアグリプラント(そら野テラスを運営)」に契約栽培をお願いしている、伝説の酒米、「亀の尾」を使用しています。

笹祝酒造 公式サイトより
サササンデー -SASA・SUNDAY-
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