春の食材「うるい」。山菜の一種で、エグミやクセがなくて食べやすく、おひたしや天ぷらなどシンプルなお料理がよく合います。今回はごま油香るナムルにしてみました。うるいの風味を楽しむために味付けは控えめに。日本酒やビールのおとも、がっつりメニューの箸休めにもぴったりです。ぜひ春の味を楽しんでみてください!
「うるいのナムル」の材料
- うるい 1パック
- ごま油 大さじ1
- 白だし 小さじ1
- すりごま 小さじ1
- 塩 少々
「うるいのナムル」の作り方
うるいの緑色が鮮やかでキレイです。シャキシャキとした歯ごたえを残すために、火を通しすぎないのがポイント。白だしの量は塩分によっても変わってくるかと思うので、ご家庭の白だしに合わせて少量から調節してみてください。ごま油がコーティングしてくれて、味がいい具合になじみます。冷蔵庫で冷やしてもおいしいですよ。春の常備菜にいかがですか?
「うるいのナムル」に合わせたお酒
新潟銘醸「長者盛カップ200」。
新潟県小千谷市、「長者盛」や「寒中梅」でおなじみの酒蔵です。地元の名産である錦鯉が描かれたカップがキレイ。飲み終わった後も取っておきたくなります。そして200mlと少し多めなとところもうれしいポイント。
全国日本酒カップ コンクールでデザイン賞を受賞したカップ酒です。毎日の晩酌に適しています。お燗でも、冷やでも美味しくお召し上がりいただけます。
魚介類のような乳酸の少ない素材で楽しむ
新潟銘醸の公式サイトより
○やきとり(塩、タレ)
○酒盗、塩辛
○漬物
○そば
すっきりキレのある辛口で、公式サイトにある通り毎日の晩酌にぴったりのお酒。シンプルなうるいのお料理にもよく合いました。メイン料理をがっつり食べた後に、ちょこっとおつまみでチビチビ飲みたい、そんな時にもぴったりです。今回は冷やで飲みましたが、次回は熱燗で飲んでみたい。ふわっとお米の香りを楽しめそうです。新潟の上中越のいろいろなお酒を気軽に楽しめるワンカップ。やはり楽しいです。最近平日はいつもこれです。